2022/02/23 学習開始!

PHP基礎②配列・分岐

PHP / Laravel
Loose Drawing
PHP変数についての記事はこちら

ひとつの箱に複数の値を格納する方法

ひとつの箱に複数の値を格納する方法を「配列」という。

この場合、「$a」の「0番」の箱に「1」「$a」の「1番」の箱に「2」が格納されているので、文字列を出力する為の「echo」の後に「$a[0]」を書くことで1、「$a[1]」を書くことで2が表示される。

複数の同じ種類の値を扱いたい場合はarrayを使用すると便利

「array ();」の()の中身は、左から順に「0番の箱」「1番の箱」に格納されていくので、「$a」の「0番」の箱に「1」「$a」の「1番」の箱に「2」が格納されている状態。
文字列を出力する為の「echo」の後に「$a[0]」を書くことで、「1」が表示されることになる。

条件分岐の使い方

条件分岐には「if文」を使用する。
if文とは、条件が真の場合に処理を実行することで、条件分岐は答えが真(true)か偽(false)かで表される。

「$a1」大なり「$a2」の場合、echoに書かれた「a1はa2より大きい数字」を表示する。「$a1=500」「$a2=100」で「$a1」のほうが数字が大きいので「a1はa2より大きい数字」と表示される。

上記の場合は、「$a1=100」「$a2=500」で「$a1」のほうが数字が小さい。
小さい場合に表示する内容の設定もしていないので、何も表示されない状態となる。

if文のネストについて

ネストという多重構造で、if文の中にif文を記述することが可能。

「$a1」大なり「$a2」の場合、echoに書かれた「a1はa2より大きい数字」を表示し、「$a2」イコール「$a3」の場合「a2とa3は同じ数字」を表示する。
「$a1=500」「$a2=100」で「$a1」のほうが数字が大きく、「$a2=100」「$a3=100」で同じ数字なので「a1はa2より大きい数字」「a2とa3は同じ数字」と表示される。

上記の場合は、「$a1=100」「$a2=200」で「$a1」のほうが数字が小さく、「$a2=200」「$a3=300」で同じ数字でもない。
表示する内容の設定もしていないので、何も表示されない状態となる。

elese・eleseif文について

if文はelseifを使用して条件を分岐することができる。複数分岐の場合、最後の条件にはelseを指定すること。

  • if = 「$aイコール$b」の場合、echo 「aとbは同じ数字」と表示する
  • eleseif = 「$a大なり$b」の場合、echo 「aよりbのほうが大きい数字」と表示する
  • elese = 「上記以外」の場合、echo 「aはbより大きい数字」と表示する

上記の場合、「$a=100」「$b=100」でどちらも同じ数字なので、「aとbは同じ数字」と表示される。

の場合、「$a=100」「$b=200」で「aよりbのほうが大きい数字」と表示される。

奇数・偶数を表示してみる

if文を使用して奇数・偶数表示をやってみると、

「$value=1」の場合、1を2では割り切れず余りが出るので「奇数」と表示されます。

「$value=2」の場合、2を2割ったら余りは無いので「偶数」と表示されます。

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この記事を書いた人
あいざわ

劇場を作ることを人生の目標に、プログラミング学習をはじめたデザイナー。

●学習したことをノート替わりにまとめたり
●学習ロードマップ・学習方法
●個人開発アプリの開発記録

などを残していきます。

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