2022/02/23 学習開始!

DBのテーブルとデータ型

データベース基礎についての記事はこちら

DBにおけるテーブルとは

テーブル

データを保存するための「表」のこと。
テーブルは各個独立しており、保存する・されているデータにちなんだ名前を付ける。
※ちなんでなくても使用できるが、わかりやすいようにするべき

カラム

テーブルの縦1列のこと。

レコード

テーブルの横1列のこと。

フィールド

テーブルの各入力項目のこと。

データ型とは(一部抜粋)

テーブルにカラムごとに格納される様々なデータが、数値なのか文字列かなどを指定することで、データの格納や管理を効率よく行うようにするためのもの。

UNSIGNEDとは

数値型には正負の符号をつけることができるが、UNSIGNEDで符号を禁止できる。
負の数が使えなくなるかわりに、正の数が2倍まで扱えるようになる。

数値

範囲UNSIGNED説明
BIGINT(整数)-9223372036854775808
~ 9223372036854775807
0 ~  1844674407370955161520桁固定。通し番号などにおすすめ。
INT(整数)-2147483648
〜 2147483647
0 ~ 429496729511桁固定。
TINYINT(整数)-128
~ 127
0 ~ 2553桁固定。種別管理する項目などにおすすめ。
DECIMAL(10進数小数)1-10E+38
 ~ -1+10E+38
負の数が使用でき無くなるだけ。小数点の桁数や全体の桁数を指定することが可能。
FLOAT(単精度浮動小数点)3.402823466E+38
 ~ 3.402823466E+38
負の数が使用でき無くなるだけ。小数部を含んで6桁まで入力された通りに保存するデータにおすすめ。
DOUBLE(倍精度浮動小数点)-1.7976931348623157E+308
 ~ 1.7976931348623157E+308
負の数が使用でき無くなるだけ。小数部を含んで7桁以上の数値を保存するデータにおすすめ。

文字列型

データ型説明
VARCHAR可変長文字型0文字以上255文字以下の範囲で指定した文字数を格納できる。
TEXTテキスト型最大文字数は65535文字まで格納できる。
サイズを事前に定義できないデータにおすすめ。
CHAR固定長文字型格納時に必ず指定された長さになるように、右側がスペースで埋めらる。
TYNYTEXTテキスト型文字列を最大255文字格納できる。
MEDIUMTEXTテキスト型文字列を最大65535文字格納できる。
LONGTEXTテキスト型文字列を最大4,294,967,295文字格納できる。

日付型・時間型

データ型説明
DATE日付型‘YYYY-MM-DD’( ‘2022-02-02’)のようにデータを保存する。
DATETIME日付時間型‘YYYY-MM-DD HH:MM:SS’(‘2022-02-02 12:30:22’)のようにデータを保存する。
TIMESTAMP日付時間型‘YYYY-MM-DD HH:MM:SS’(‘2022-02-02 12:30:22’)のようにデータを保存する。
TIME時間型‘HH:MM:SS’(’12:30:22’)のようにデータを保存する。

今日の積み上げ

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この記事を書いた人
あいざわ

劇場を作ることを人生の目標に、プログラミング学習をはじめたデザイナー。

●学習したことをノート替わりにまとめたり
●学習ロードマップ・学習方法
●個人開発アプリの開発記録

などを残していきます。

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