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DBにおけるテーブルとは
テーブル
データを保存するための「表」のこと。
テーブルは各個独立しており、保存する・されているデータにちなんだ名前を付ける。
※ちなんでなくても使用できるが、わかりやすいようにするべき
カラム
テーブルの縦1列のこと。
レコード
テーブルの横1列のこと。
フィールド
テーブルの各入力項目のこと。
データ型とは(一部抜粋)
テーブルにカラムごとに格納される様々なデータが、数値なのか文字列かなどを指定することで、データの格納や管理を効率よく行うようにするためのもの。
UNSIGNEDとは
数値型には正負の符号をつけることができるが、UNSIGNEDで符号を禁止できる。
負の数が使えなくなるかわりに、正の数が2倍まで扱えるようになる。
数値
範囲 | UNSIGNED | 説明 | |
---|---|---|---|
BIGINT(整数) | -9223372036854775808 ~ 9223372036854775807 | 0 ~ 18446744073709551615 | 20桁固定。通し番号などにおすすめ。 |
INT(整数) | -2147483648 〜 2147483647 | 0 ~ 4294967295 | 11桁固定。 |
TINYINT(整数) | -128 ~ 127 | 0 ~ 255 | 3桁固定。種別管理する項目などにおすすめ。 |
DECIMAL(10進数小数) | 1-10E+38 ~ -1+10E+38 | 負の数が使用でき無くなるだけ。 | 小数点の桁数や全体の桁数を指定することが可能。 |
FLOAT(単精度浮動小数点) | 3.402823466E+38 ~ 3.402823466E+38 | 負の数が使用でき無くなるだけ。 | 小数部を含んで6桁まで入力された通りに保存するデータにおすすめ。 |
DOUBLE(倍精度浮動小数点) | -1.7976931348623157E+308 ~ 1.7976931348623157E+308 | 負の数が使用でき無くなるだけ。 | 小数部を含んで7桁以上の数値を保存するデータにおすすめ。 |
文字列型
データ型 | 説明 | |
---|---|---|
VARCHAR | 可変長文字型 | 0文字以上255文字以下の範囲で指定した文字数を格納できる。 |
TEXT | テキスト型 | 最大文字数は65535文字まで格納できる。 サイズを事前に定義できないデータにおすすめ。 |
CHAR | 固定長文字型 | 格納時に必ず指定された長さになるように、右側がスペースで埋めらる。 |
TYNYTEXT | テキスト型 | 文字列を最大255文字格納できる。 |
MEDIUMTEXT | テキスト型 | 文字列を最大65535文字格納できる。 |
LONGTEXT | テキスト型 | 文字列を最大4,294,967,295文字格納できる。 |
日付型・時間型
データ型 | 説明 | |
---|---|---|
DATE | 日付型 | ‘YYYY-MM-DD’( ‘2022-02-02’)のようにデータを保存する。 |
DATETIME | 日付時間型 | ‘YYYY-MM-DD HH:MM:SS’(‘2022-02-02 12:30:22’)のようにデータを保存する。 |
TIMESTAMP | 日付時間型 | ‘YYYY-MM-DD HH:MM:SS’(‘2022-02-02 12:30:22’)のようにデータを保存する。 |
TIME | 時間型 | ‘HH:MM:SS’(’12:30:22’)のようにデータを保存する。 |
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