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データベースとは
データベースとはコンピューター上で管理する、検索・蓄積できるように整理されたデータの集合体。
データを溜めて、その後活用しやすい状態で蓄積する。
略してDB(database)と書く。
データベースの種類(5選ピックアップ)
MySQL(基本無償・商用利用の場合有償)
リレーショナル型(関係型)のオープンソースデータベース。個人のシステム開発でよく利用されている。
Oracle Database(有償)
日本国内で圧倒的シェア率のリレーショナル型データベース。
PostgreSQL(無償)
重複データを持たずにデータ構造を整理して登録できる、リレーショナル型データベース。
Microsoft SQL Server(有償)
Microsoft社が提供する有償のリレーショナル型データベース。Oracleの次にシェア率が高い。
MongoDB(基本無償・有償オプション有)
オープンソースのNoSQL型のデータベース。ブロックチェーンのデータベースとしても採用されている。
リレーショナル型(関係型)データベースとは
エクセルのような行と列から構成されるテーブルでデータを管理するデータベース。
各テーブルがほかのテーブルと関係性を持つことから、リレーショナル(関係)型という。
データベース管理システムとは
データベースの管理・操作を行うソフトウェアのこと。
データベース管理システムで、データベースを操作するための言語がSQL。
SQLとは
SQL自体にはアプリケーションを作成・操作する機能はなく、プログラミング言語と合わせて使用する。
今日の積み上げ
- データベース基礎
- SQL基礎